給与の項目名称の登録 |
- 「初期設定2」のボタンを押すと、次のような画面になります。
- 給与の支給名称を最初に選んで、支給手当及び、控除項目の名称を設定してください。

【注意】
- 給与の支給名称は原則として変更できません。
- 通勤手当を自動で非課税にする場合は、名称を必ず”通勤手当”としてください。
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時間外手当 |
- 「時間外手当」の見出しをクリックします。
- 1ヶ月の所定労働時間を計算してAに入力します。
- もし、現在1年間の労働時間(N)で計算されている場合は、小数点数値も入力できますので、1ヶ月の所定労働時間(A)に変換してください。
- 時間外の割り増し率をBに入れます。

【補足】
- 時間外手当は、個人別に単価を入力して計算することもできます。
- その場合は、個人登録の画面で単価を登録してください。
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社会保険料・雇用保険料の設定 |
- 厚生年金と私学共済に対応しています。Aで何れかを選択します。
- Bは、それぞれの料率です。この率は、毎年変わりますので、料率が改訂されたら、必ず変更してください。
- 雇用保険料率は、Cで設定します。
- 端数処理は切捨てを選択すると、職員には不利になりません。

【注意】
- 料率は、ソフトを更新しても自動的には変わりません。必ず当局から通知される指示に従って変更してください。
- また、改訂時期も、当月から変更されているところも、翌月から変更されるところもありますので、それぞれの実情により運用してください。
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金融機関登録 |
- 給与の自動振込データをこのシステムで作成する場合は、設定してください。
そうでない場合は、この設定は不要です。
- 職員の振込口座の銀行(金融機関)コードと金融機関名はAに、支店コードと支店名はBに入力します。
- 金融機関名、支店名は半角のカタカタになります。

【補足】
- ナビゲーションつぎのような約束になっています。(すべて共通)
「+」 挿入
「−」 削除
「▲」 黒い場合は、クリックするとグレイに変わり、編集可能になります。
「レ」 書き込みです。
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給与支給区分 |
- 退職者の区分は必ず”99”と設定します。
- 学校法人などでは、教員・職員・兼務職員の区分にするほうがよいと思います。
社会福祉法人・公益法人・企業等では、通常”1”の正職員または正社員だけでよいと思います。
この区分により台帳では小計を取ります。

【補足】
- 給与の支給日が、正職員と時給職員が同一日であれば、上記のようにしますが、異なる場合は、給与ソフトを分けて処理してください。分けた場合のフォルダ名は次のように区別してください。

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